top of page
施療例と実績

症状や施療経過の中でよくあるケースや、公表についてご了承を頂いたケースについて、簡単にご紹介させて頂きます。

慢性頭痛の改善例

40代女性

頭痛歴約10年

​時に吐くほどの偏頭痛が起きることも。

10年ほど慢性的な頭痛に悩まれていたそうですが、週1回の施療を2か月、その後月1~2回の施療を2年ほど続けていますが、頭痛薬を滅多に飲まない生活に変わりました。

 

頭痛の原因は主に緊張性のものだったので、手のひらや足裏の刺激により胃腸の働きを改善させ、自律神経系を整えてから、指や指の間への刺激により、滞っている血流を促し全身の血流を安定させるよう施療しています。

仕事や家庭のことでつい身構えてしまう考え方の癖を自覚するようになり、学びへと変換することでストレスをためにくい精神になってきました。

頭痛薬を飲まなくなったことにより、便秘や不眠までも解消されてきたことは大変喜ばしい変化です。

天気の変化による体調の崩れの改善例

60代女性

気圧の変化による体調不良。​雨の前日から頭痛やむくみを発症。

気圧の変化に敏感で、天気予報を見なくても体調不良で天気を予測できるほどの変調を来していました。特に低気圧では、前日から頭痛やむくみ、目のカスミなどの不調がありました。

主に足裏とふくらはぎ、リンパ節への施療でデトックスを促し、体内の水分コントロールが出来る体質作りのための施療を月2回ほど続けて頂き、4か月ほどで目立った不調を感じないようになってきました。

梅雨時でも朝から元気よく仕事に行けるようになり、薬にも頼らずに済むようになりました。

難病:線維筋痛症の改善例

40代女性

​5年間繊維筋痛症の治療に取組み多数の薬を服用。

線維筋痛症を発症し5年ほど症状に苦しんで来られましたが、週1~2回の施療を半年ほど続け、再就職できるほどに改善しました。

その後も月1~3回程度の施療を継続中ですが、痛みを発する機会が減り頓服薬を飲まずに過ごせています。

 

自律神経系を整え、冷えの改善と血流促進をし、出来るだけ漢方薬を使い神経系の誤作動を起こさないようサポートしてきました。

気圧の変化や月経トラブル、冷えや凝りなどが大幅に改善され、日常生活に殆ど支障が出ないレベルに達しました。

常に前向きで明るい精神状態はそのままに、周りに気遣い過ぎる面や自己犠牲に傾きがちな意識を、正しく軸を持つことが出来るようになりました。

心と体が密接に関係していることを実感され、ご自身を大切にするようになったことで、今後ぶり返す心配もないのではないかと推測しています。大変うれしい経過です。

30年来の便秘の改善例

60代女性

​下剤を飲んでも数週間お通じがないことも・・・

20代の頃から30年余り悩まされてきた頑固な便秘症状が、週1回の施療を1年ほど続けて頂き改善しました。

下剤による腹痛や日々の下腹の張りには大変辛い思いをされていました。

7~14日間お通じがないのが普通で、ひどい時は1か月近く出ない時もありました。

施療により徐々に自然な便意をもよおすようになり、10か月ほどで下剤に頼らなくて良くなりました。

今では毎朝必ず便意を感じ、苦しまずに気持ちよく排便出来ているそうです。

 

長年 下剤、睡眠導入剤、高血圧のお薬などを十数種類処方され飲まれていたので、体の自然な機能が低下していたと思われます。

薬を全てやめるのではなく、続けながら徐々に減らすという方法で、手足の刺激を中心に施療を続けています。不眠症状や原因不明のめまい、ふらつき、偏食等もおさまり、季節の変化に左右されない安定した体質にもなりました。

アトピー性皮膚炎の改善例

30代男性

全身の痒みや剥がれ落ちる角質に悩み、定職に就けず対処療法を続ける日々。

生まれた時からのアトピー性皮膚炎と、治療による副作用に苦しまれておられましたが、週2回の施療とケアに加え、セルフケアレッスンと、こちらの推奨する養生について実践して頂き、約1年かけてステロイド薬を減らし、現在はステロイド薬を使わず快方に向かわれています。

 

手足への刺激により全身状態を整える施療と、足裏から副腎に働きかけるツボ押しを実施しました。またご自宅でも手もみを続けて頂き、患部に天然水(アクアーリオ)をパッティングしていただくケアを続けて頂きました。保湿は病院で処方される優しいクリームをお使いいただいております。

​体調に左右されず日々決まったサイクルで生活できるようになり、念願のお仕事にも就けて、人生を取り戻した!とお喜びです。

産後トラブル(鬱症状や子育てのイライラ、腰痛等)の改善例

20代女性

​産後のイライラ、便秘、肌荒れ、不眠や肩凝り腰痛、子育てのお悩みなど。

産後に急激な肌荒れや便秘を起こし、気持ちの面でも塞ぎ込み勝ちになり、頭痛やぎっくり腰なども併発し、ご家族からSOSのご依頼を頂きました。

妊娠中と産後ではホルモンバランスも大幅に変わりますので、イライラしたり落ち込んだりと感情の起伏も激しくなります。

週3回、手足の施療により、内分泌系と自律神経系を整え、また子宮への血流を促し骨盤の戻りを自然な流れで調整できるよう施療しました。

肌や下腹部、腰回りの見た目の変化で効果を感じて頂き、心の面でも前向きになれるようになりました。

また、私自身も子育てに苦労した経験者という立場から、クライアント様と共感できることをたくさん話し合い、子供の尊さや自分を尊重すべき場面など、適切に立ち振る舞えるようになり、10か月ほどかけて身も心も本来の姿に改善されました。

妊娠も出産も産後も、女性は身体とともに心まで大幅に変化しますが、その過程を出来るだけ理解し、受け入れ、自信につなげていってほしいと思います。

bottom of page