top of page

気圧などによるむくみのセルフケア

  • 執筆者の写真: K.H
    K.H
  • 2019年7月1日
  • 読了時間: 2分

台風が近づくと体調が悪くなる方、

梅雨や季節の変わり目に体調を崩す方、

その殆どの方は気圧の影響を受けています。


低気圧と体調の関係をざっくばらんに説明すると以下のようなイメージです。


低気圧が近づくと、

大気も圧力が低下します。


すると、体内の細胞が膨張するようなイメージです。

体外の圧が低ければ、体を圧迫する力も低くなるわけですから。


血管やリンパ管も膨張しようとしますが、

各組織に押されて収縮しやすくなり、

血流やリンパの流れが阻害され、

体内の血液や水分が滞り、


むくみが発生します。


むくみにより、弱っている部分、機能が低下している部分は更に圧迫を感じ、


頭痛や関節痛、神経痛、倦怠感が起きます。



この時の対処法

手の指を左右がっちり組んで、

よーくもみほぐす


これだけで、全身の流れが起きやすくなります。


むくんでいるときは手の指も組みにくいと思いますが、

しっかり組んで少しひねり合わせるように両手の指の付け根を刺激してください。


3分ほど刺激したら、

首を回したり足首を回したり、体を左右にひねりながら、

更に5分ほどゆっくり全身を動かしながら、

手指の組みほぐしを続けて下さい。


10分も続けると、むくみが軽減し、体が少しラクになりますよ。

bottom of page